イギリスのイースター 食事情(スイーツ系)

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春になると店頭にはイースターのムードが一気に高まります。最近では日本でも取り上げられることが増えましたが、日本とは規模が全然異なります。

お店には、だいたい入り口からイースターとわかるデコレーションや売り場に変わります。

その中でも、私がイースターの時に食べた珍しいものをご紹介します。

  • Simnel Cake(シムネルケーキ)
  • Easter Biscuit(イースタービスケット)
  • Hot Cross Buns(ホットクロスバン)

Simnel Cake(シムネルケーキ)

simnel cake

イギリスやアイルランドなどではこのケーキを食べます。
アーモンド、あるいはマジパンの2層になったフルーツ入りのケーキで、この「simnel」という言葉の由来は不明のようです。

ケーキのトップにはマジパンのボールを装飾するのですが、そのボールの数は11個、キリスト教の使徒から1名(ユダ)をはずした11名分、ということだそうです。

ドライフルーツがどっさりのケーキの中にマジパンの層もあるのでなかなか甘いです。

ご近所さんで富豪のお友達からいただきました。(私が食に興味があるので、これを食べるのよ!!!と教えてくれる)美味しいパン屋さんで買ってきてくれました。

Easter Biscuit(イースタービスケット)

直径8cm位のフリフリ縁の円形で、中にはたっぷりのカランツとスパイスが入っています。

伝統的にはCassia oil (Cassia=シナモンの親戚で聖書にも登場しているほど古いスパイス)を数滴加えます。カシアオイルは一部の薬局やハーブを取り扱う店で求めることができますが、今はシナモンやミックススパイスで代用することがほとんどです。

ショートブレッドにレーズンが入った感じです。スパイスの味もしました。

(こちらもご近所さんがお気に入りのパン屋さんで買ってきてくれました)

Hot Cross Buns(ホットクロスバン)

hot cross buns

ホットクロス・バンとは、ドライフルーツを生地に混ぜ込み、シナモンなどのスパイスを加えて焼き上げたパンのことで、上部に十字(クロス)が入っているのが特徴。
トーストしたパンを半分にスライスし、バターをたっぷりと塗っていただきます。

1)手で押さえてつぶします。

2)半分に切ってトースターで短時間焼きます。

シナモンがしっかりきいていて普段からパンコーナーにも売られています。

イースターのパンコーナー

他にも、ラム肉を食べたりと、イースターにちなんだグルメがあるようです。

正直、味は美味しいのですがどれもこれもドライフルーツだらけです。

クリスマスケーキを思い出させます。