イギリスの田舎でファームステイから脱出⑤WORKAWAY

Hi there,

イギリスで家なき子になったLoveです。

救世主ASAMIさんにBristolへ連れてきてもらいました。交通費はありがたいですがここからの生活は予定外の出費になるので、またまた格安ドミトリーを探しました。

ロンドンでの男女ミックス部屋恐怖体験から女性部屋というところだけは死守しました。チェックインしましたが、壁画あふれるフラットではないでこぼこな建物で怪しげ満載でした。エレベーターなどなく、23㎏のスーツケースを運びました。とりあえず3泊くらいすることにしました。

2段ベッドが何台もあるお部屋で、あいているベッドに決める形式。上の段しかあいてなく、上の段に腰を下ろすことに。カーテンも柵もなく、寝相が悪いと落っこちる形状でした。Wi-Fiも安定の不安定(笑)で、共同キッチンに行ってWi-Fiを拾えないかなぁ~と試行錯誤しながらでした。シャワールームは男女兼用で別にありました。女の子と一緒になるというよりはだいたい男性客と使用タイミングが重なることが多かったです。

btr

今になってBristol在住の友達と話していると、この界隈は治安があまりよくないと言われてなんとなく納得しました。だいたい、ホステルのような安い宿の1階はバーになっていることが多く、そこによりついている人がなんだか怪しい雰囲気を醸し出しています。

せっかくなら楽しまなきゃと、行ってみたかったバースへ日帰り旅行に行きました。日本に帰国するにしてもBristolも観光しておこうと、お金を使わないようにただバスに乗るだけでしたが散策しました。

コッツウォルズ近郊のホストマザー候補へ連絡してみると、私が返信待ちだったのですが、私が返信していなかったのが悪いと言われあてもなくなりました。そこからは他のBristol近郊のかたとコンタクトをとるもなかなか返信がなかったりでうまくつながらず。また、行楽シーズンと新学期シーズンなのもあってか皆さんお忙しそうでした。

そうこうしていると、偶然にも南アフリカ人の友人がイギリスで留学中でした。彼も同じくらいのタイミングで渡英してきており、状況を説明していました。「スコットランドにおいでよ、近くにいたら助けることができると思うから。困っている友達を助けるのは当然だ!」となんとも男前なことを言ってくれ、ひとまず行くところもあてもなかったので意を決してスコットランドへ行くことに決めました。

ホステルはバス停が近かったので助かりました。Scotland行きのコーチバスを予約して、友人が待っててくれるスコットランドへ向かうのでした。

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