Hi there, イギリスの保健機関NHSが紹介している〚Start For Life〛の記事を読んでみます。わかりやすくはっきり書いてあるので読みやすかったです。
まず始めは、赤ちゃんが必要なのはほんの少しの量です。パパママと赤ちゃんとのどちらもの都合がよいときに、1日1回です。野菜や果物1種類から始めます。パースニップ、ブロッコリー、ジャガイモ、サツマイモ。ニンジン、リンゴや洋ナシを混ぜたり潰したり柔らかく調理してスティック状のものを試してみましょう。ベイビーライスと赤ちゃんが普段飲むミルクを合わせてもよいです。赤ちゃんに与える前にしっかり温度が冷めているか確認してくださいね。
アレルギーを引き起こす原因になる食品を与えるときには一度に一種類、ごく少量を与えるということが重要です。そうすることで反応を見つけやすくなります。
これらの食品は6カ月頃の食事の一部として導入できます。
- 牛乳(料理や混ぜて使う)
- 卵(レッドライオン印のない卵は生や半生はNG)
- グルテンを含む食品(小麦、ライ、大麦)
- ナッツやピーナッツ(くだいたり挽いたもの)
- 種(潰したり挽いたもの)
- 大豆
- 貝(火の通ってないものはNG)
- 魚
一度与えたり問題なければ赤ちゃんの食事の一部として日々取り入れましょう。(アレルギーのリスクを最小限にするため)
甘すぎない野菜(ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草)を含めることで色々な味に慣れるでしょう。(甘いニンジンやサツマイモのようなものより)
これが成長の過程で好き嫌いを予防するでしょう、
赤ちゃんには塩や砂糖は必要ないことを覚えておいてください。(調理中の水にも)
赤ちゃんには塩分の多い食品は腎臓に負担がかかり砂糖は虫歯の原因になるので与えないほうがよいです。
レシピからアイディアをもらって徐々に食品の種類を食べられるようにしましょう。
調理して柔らかくしてから、赤ちゃんに適した食感になるまで野菜をマッシュまたはブレンドするか、フィンガー フードとして与えます。苦味のあるものを含むさまざまな種類を提供します。
ブロッコリ
白ニンジン
ピーマン
豆
カリフラワー
かぶ
ほうれん草
サヤインゲン
ズッキーニ
アスパラガス
ケール
人参
アボカド
バターナットスカッシュ
キャベツ
柔らかく熟した果物を赤ちゃんに適した食感にマッシュまたはブレンドするか、フィンガーフードとして与えます.硬い果物は、柔らかくするために加熱する必要があります。へこみ、小石、固い皮を洗い流して取り除きます。果物には以下が含まれます
バナナ
ブルーベリー
キウイ
オレンジ
りんご
ラズベリー
マンゴー
ネクタリン
洋ナシ
苺
パイナップル
パパイヤ
メロン
桃
プラム
これらは、必要に応じて調理し、マッシュしたり、赤ちゃんに適した食感にブレンドしたり、フィンガーフードとして提供したりできます.シリアルは、母乳または最初の乳児用調合乳と混合できます。また、赤ちゃんが生後 6 か月を超えている場合は、低温殺菌された全乳 (全脂肪) 牛乳 (または山羊乳または羊乳) と混合できます。でんぷん質の食品は次のとおりです。
じゃがいも
スイートポテト
ご飯
ベビーライス
パスタ
おかゆ
オーツ麦
オートミール
コーンミール
とうもろこし
キビ
キノア
トースト
パン
チャパティ
ピッタパン
この食品群には、肉、魚、卵、豆類、豆類が含まれ、生後 6 か月頃から適しています。
これらの食品には、赤ちゃんにタンパク質を与えるだけでなく、鉄や亜鉛など、赤ちゃんにとって重要な他の有用な栄養素が含まれています。
卵:イギリスのライオンのスタンプが押された卵を必ず購入してください。近年、食品安全管理が改善されています。そのため、乳児、子供、妊婦は、生または軽く調理された鶏の卵 (英国のライオンのスタンプがある場合)、またはそれらを含む食品を安全に食べることができるようになりました.
免疫システムが著しく弱まっている場合、または医療専門家によって処方された医学的に監督された食事をしている場合は、すべての卵を完全に調理する必要があります.卵を食べる健康的な方法について読んでください.
タンパク質食品には以下が含まれます:
チキン
七面鳥
牛肉
子羊
豚肉
魚(骨なし)
卵
レンズ豆
豆
豆腐
ひよこ豆などの豆類
低温殺菌された全脂肪ヨーグルトやチーズなどの低温殺菌された乳製品は、生後 6 か月頃から赤ちゃんに適した食品です。
全脂肪、無糖、またはプレーンのヨーグルトは、砂糖が含まれていないため、良い選択です.低温殺菌された(全脂肪の)牛乳、またはヤギまたはヒツジのミルクは、生後 6 か月頃から料理に使用したり、食品に混ぜたりすることができますが、赤ちゃんが 12 か月になるまで飲み物として使用することはできません。
赤ちゃんは色んな種類の食感や味に素早く慣れるために、赤ちゃんの準備ができていればすぐに(ピューレや混ぜたものから)すりつぶしやフィンガーフードへ移行していきましょう。これにより噛み方や固形の食品で口の動かし方、飲み込み方を学びます。赤ちゃんにスプーンで与えたり自分で食べさせたりします。ハイチェアの下にマットが必要かもしれません。
赤ちゃんは塊のある食品に慣れるのには個人差があります。しかし、とても重要なスキルを学ぶのです。ただ忍耐強く6から7カ月頃はつぶのある触感を出し続けましょう。必ずそばについて安全に飲み込めているか確認しましょう。
フィンガーフードは異なる種類の食感に慣れるのによいです。赤ちゃんは食べ物を少しつまんで自分で食べるのが大好きです。これは目と手の協調性の発達によいです。
赤ちゃんがお腹いっぱいの時、しっかりと口を閉じたり頭を振って知らせてくれます。
BLWは初めからフィンガーフードを出して自分で食べさせることです。(ピューレやすりつぶした食品をスプーンで与えるのではなく) 少量の指サイズの食品のかけらをあたえます。
中にはスプーンで与えるほうを好んだり、スプーンとBLW両方を組み合わせる親もいます。正解や間違いはなく、一番大切なのは赤ちゃんが多種多様の食品を食べ、必要な栄養尾をすべて得ることです。
はい。最初のうちは母乳や粉ミルクからエネルギーや栄養の大半を得ています。母乳や粉ミルクが最初の年は主な飲み物になるべきで、お母さんとお子さんのどちらも望む限り続けられます。赤ちゃんのお腹は小さくすぐにいっぱいになることは覚えておいてください。ですので、離乳食の後に授乳しましょう。
食事中は蓋のないコップから水を飲ませます。蓋のないコップを使うと赤ちゃんの歯のためによく、また飲み方を習得するのにもよいです。
もし6カ月より若い赤ちゃんなら、煮沸して冷まして殺菌してある水を与えます。
甘い飲み物は大量の砂糖を含み、これらを避ければ虫歯予防になります。子ども用飲料でも砂糖が多い場合があります。スカッシュ(果汁を水分で薄めたもの)、炭酸飲料、ミルクシェイク、フルーツジュースなど。
牛乳は12カ月まで飲料には適しません。6カ月以降料理や食べ物に混ぜて使用はできます。
https://www.nhs.uk/start4life/weaning/what-to-feed-your-baby/around-6-months/#anchor-tabs