飲まないほうがいいもの

Drinks to avoid

乳幼児は食中毒による最近に対しての免疫が高くありません。食べ物によっては窒息の原因になるものあります。お子さんの安全を守るために、食べ物を慎重に保管、準備、提供する方法について学びましょう。

窒息

避けるべき飲み物

食物アレルギー

避けるべき食品

キッチンの衛生管理

安全に食事を準備する

食品衛生と再加熱

NHSでは以上が紹介されていますが、今回は避けたほうが良い飲み物について読んでみます。

  • フルーツジュースやスムージー(砂糖が多いので1歳までは避けるのが最適です。どうしても与える場合は10倍の水で薄めて、食事と一緒に提供する。虫歯予防のためにコップで提供する。)
  • 清涼飲料水などのジュースや乳飲料にはたとえ薄めても虫歯の原因となる砂糖が多量に含まれています。ダイエットや低糖のものであっても乳幼児にはオススメできません。年長さんは、これでお腹が満たされお腹がすかなくなります。食事中は水をコップからのませるようにしましょう。
  • 飲料としての牛乳は赤ちゃんには栄養バランスが良いと言えません。満1歳までは飲み物として与えないほうが良いでしょう。しかし、少量を料理に使うことは可能です。
  • 低温殺菌されていない牛乳や生乳には有害な食中毒菌が含まれている可能性があるので避けましょう。
  • ライスミルクはヒ素が多量に含まれている可能性があるため、少なくとも5歳までは避けましょう。
  • フォローアップミルクやおやすみミルクなどは6カ月未満の赤ちゃんには不適切です。6か月後も必要ではありません。
  • 無糖のカルシウム強化の飲み物(大豆、オーツ、アーモンドなど)は、赤ちゃんが満1歳になるまでは避けます。1歳以降はバランスの良い食事の一部に取り入れられます。牛乳や乳製品は豊富な栄養源であるので独断で食事から除去しないことが重要です。主治医や栄養士へ相談してからにしましょう。
  • 「赤ちゃん用」飲料やハーブ系飲料は通常砂糖が含まれているためオススメできません。
  • 紅茶やコーヒーなどカフェインを含む熱い飲み物は乳幼児には適しません。火傷の危険もあります。

さて、いかがでしたでしょうか。日本ではあまりはっきり名言されていないような気がしますが、イギリスNHSでははっきり飲ませないように紹介されています。あくまでも個人の感想ですが日本は既得権益が大きそうだな、、、と思います。販売すること自体は会社の自由で、あくまでも買うかどうかは消費者に任せられているのかもしれません。そうであるなら賢い消費者になり、キャッチコピーや流行に流されることなく、原材料をしっかり確認しご自身や家族の健康を守ることが必要になるのかなと思いました。

市の保健センターで働いていた時に、ジュースに含まれる砂糖を目で見れる掲示物を作ってわかったのですが、子ども用飲料は、子ども用の甘さになっているわけではなく、ただ通常のものの液量が少ないだけでした。(普段の飲み物でこんなに糖分が入っているなんて)

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