1人立ちの前にしっかりハイハイのすすめ

Hi there,

先日念願の夢がかないました!それは、歯科医の岡崎好秀先生主催の勉強会なのですが、忍び込むことに成功しました!!ここ数年オンライン開催で幸運なことにZOOM拝聴していたのですが、今年はなんとなんと収録現場に行ってきました。主催者の皆様、新参者を参加させてくださりありがとうございました!

さて、その会でおとみん先生にお目にかかりました。

おとみん先生の著書は丸善の本屋さんでおみかけしておりました。おとみん先生は歯科衛生士でらっしゃり、日々現場で歯科衛生指導をされているとのことですが、診療台までみんなでハイハイして行ったり、うがいをすることや、診療台へのぼることなどちょっとしたことで成長を促すような工夫を盛り込んでおられます。

「ハイハイをあまりしていない子」

歯科の現場では、外傷のお子さんが増えているそう。転倒したときにとっさに手が出ないので顔面をぶつけるからかと思われますが、そういうお子さんは、ハイハイをあまりせずに成長されていることが多いのだとか。

今から過去に戻ることはできませんが、今からやり直すことはできます。

お布団の上でハイハイをさせたり、お馬さんごっこをしたり、段ボールで作ったトンネルや筒の中をずりばいで通ったり、身体が通るくらいの椅子の間をいったりきたりしても効果があるようです。

LOVE
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9カ月のお子さんで華麗なハイハイをされていました。お母さんにお声かけをすると、「ハイハイができるのを知らなかった。家ではしない。すぐに立つ。」とのことでした。どうやら家にはだだっぴろい空間はないそう。日本の現代の家にはあまり広い空間がないのが原因かと。上手なハイハイだったのでぜひ広場などでさせてあげてくださいとお話ししたところです。