Hi there,
中学生の頃、友達が教えてくれて貸してくれてからはまったハリーポッター。
ファンなら知っているであろうEdinburgh。(私は知りませんでしたが)
スコットランドへ来るまで知らなかったのですが、どうやらハリーポッターの生誕と深い関係のある土地Edinburgh。
著者のJKローリングさんは、第1作賢者の石を執筆していたときとても生活が苦しかったと読んだことがありますが、その当時よく利用していたカフェがあったのです。
その名の通り、象モチーフのものがたくさんあります。
エジンバラに来て助けてくれた、同じくハリーポッター好きのBさんへお礼を兼ねて一緒に行きました。
平日でしたがさすがは人気店、30分くらい待ちました。いまだに?!という感じですがハリーポッター人気は根強いですね!!!
ショーウィンドウには種類豊富のケーキが陳列されています。
店内は奥が広く、こちらの窓からはエジンバラ城が見えます。
この風景をみながらJKローリングさんが執筆活動に勤しんだといわれています。
私は、アップルパイとラテ
Bさんはアップルパイと悩んでニューヨークチーズケーキとフラットホワイトにしました。
イギリスでは私もよくフラットホワイトを頼みますが、日本ではなじみがないかと思います。
何回か店員さんにどんな飲み物なのか聞いてみましたが、皆曖昧な返答でした(;’∀’)
飲んだ感じは、ラテよりコーヒー感が濃いです。苦めのラテという感じです。
食べやすくとても美味しかったです♪
ファンは忘れてはいけない(らしい)トイレ訪問。
Bさんがトイレを一生懸命撮影していたのでどうしたのかと思っていたら、世界中のファンが残していったメッセージでできているそうなのです。
今気が付いたのですが、レシートにしっかりと
[Birthplace of Harry Potter]と書いてありますね。店内にはたくさんハリーポッター関連の記事が飾られていたのですが、もちろんすべてびっしりな英語です。
Bさんが私の代わりにさっと読んでくれて衝撃的なことがわかりました。
なんと、例の「名前を言ってはいけないあの人」のお墓が実在するというのです。
私は状況が飲み込めず、Bさんについていきました。
わんちゃんのお墓がある広めの墓地につきました。観光グループがお墓にぞろぞろいるという不思議な光景。
人だかりを目印に見つけました。
2行目くらいに書いてあります「Thomas Riddle」そう、(名前を言ってはいけないあの人が悪の道に染まる前の名前)トムリドルさんのお名前はこちらからとったそうなのです。JKローリングさんが煮詰まったときにこの墓地のお散歩をしていたのでしょうか。
ハリーポッター関連のカフェに物語の秘密の一部も知れて、興奮気味な1日となりました♪