家なき子&WORKAWAYおやすみ@Scotland

Hi there, 

WORKAWAYから抜け出し、友達のいるスコットランドへ移ってきたLoveです。早速ですが、おうち探しを始めました。10月頃ということもあって、おうち探しでイギリスの繁忙期9月を過ぎたばかりなので学生向けのお手頃価格なのがあまりないのです。

できれば、何か一つは、「よかった」と思える何かを残したい。

親切なBさんは学生なので授業に行かれますが、空いた時間で内見や散策に付き合ってくれました。英語がネイティブの人が間に入ってくれるのはありがたい!

家探しは難航ですが、先に仕事を見つけて収入があれば生活していけるというのがBさんの考えです。個人的には、家がないのに仕事があっても。。。

①ハラールという肉類NGの女性で共同生活をするなら調理器具から揃えなきゃいけない郊外のおうち。

②ワンピースに出てくるカポネみたいな風貌の男性で結構古めな集合団地の一室。おじさんと同居。

くらいかな、実際見に行けたのは。まず連絡が返ってこないこともあるのです。

そんな中、ダウンタウンで日本食レストランを見つけました。Bさんが果敢に、「求人ありますか?」と聞きに行ってくれました。隣にいた私は、急な展開にびっくり。笑

奥にいるオーナーさんが日本人で、メールで履歴書を送ってと言われました。そして、トライアルとしてさっそくシフトに入るという展開に。

カナダの田舎では働くところを見つけるのが大変で、日本食レストランで働かせてもらっていました。ジャパレスではもう働かなくてもいいかなとも思ったんですが

・何が何でもここに住みたい!からなんでもする

・とりあえずしたいことをしたい!から仕事探しをあきらめない

・どちらもゆずれないから頑張る!

で、今はまたいつも通りの、「なんでもいいからあればする、できることをする」になっちゃってるんですよね。経験はあるし、知識もある日本食分野は私にとって一番ハードルが低い。やってみたいカフェは、経験はあるけど、心もとない。欲張って、どっちもつかむ!っていうのがなかなか出来ていない自分はなかなか変わらないのがもどかしい。

流されるままに流れていくのもいいけど、流れにあらがって自分で方向を決めていくこともしたい。してみたい。昨日は、一寸先は闇状態だったのでパキスタン人の子と話しているときに泣いちゃいました。

ここの学校には、多国籍の方が来ています。違う国、慣れない言葉、環境、ライフスタイルなど人を不安にさせる要素ばかり。うまくいかないことはある。けど、あなたはトライしたし、それで日本に帰るというのならそれもいい。返信がなくたってそんなに落ち込むこともないしプレッシャーも感じなくていい。

そういうことはある。

って、言ってくれてたぶん年下なんだけど、心にすっぽりはまって泣けました。住む場所も、目的も、仕事も、何もかもが不明瞭でどうしたらいいのかわからないけど

「そういうことってある」

恋愛も仕事もうまくいかないときだって

「そういうことってある」

今までもあったし、乗り越えてきた・・・んだよねきっと。やってみて初めてわかることもあるし。と思うと、本当に私を励まし隊の方々には感謝しかありません。

パキスタン人の彼女が

「明日はカレーを作ったから食べてね。(私の)お別れの日だから」

と言われて出て早く行かなきゃなと改めて思った日でした。笑

今の選択肢は少し増えて

・Edinburghのスコーン教室を受けてWorkawayへ移動

・Edinburghで部屋と仕事を探して住む

・Workawayで僻地にすぐに飛ぶ、旅行しながら暮らす

日本帰国が消えたのです!!!!一寸先は闇、というかわからない!!!

最後には笑って本当は日本に帰りたくないのにー!と言えますように。

10/1
日本の友達や妹に話を聞いてもらって、決心がつきました。こっちの家賃って、500£以上が結構普通なんですよね。1£=150円としちゃうと、75000円最低でもかかっちゃうんですよね。そしてデポジットを払うと1か月から3か月分余分にいるんですよね。

デポジットは退室時に返ってくるとはいえ1度に失うお金が大きいんですよね。そして、家賃の値段は土地にも比例しているので、町中から遠くなれば安くなるんです。しかしここは寒さの厳しい、そして、交通状況がオンタイムでないことが多い海外。

カナダのときも、バスで通うところに住んでいましたが、オーナーの助言で、30分くらいの徒歩圏内にしてからかなり便利でした。経験はあるといえど、日本食の腕を磨きに来たわけでもなく

苦しい家賃を払うために働ききっと冬は寒いし、外に出るのもダウンタウン遠いし、家にとじこもってインターネット生活。って、どうなんだろうと思いまして。スコットランドの知り合いや友達の意見と対立しました。彼らは、「お金を稼ぐこと」が生きる意味になるとのことでそれはもちろん大事なんだけど、お金がないと生きていけないし楽しみもないんだけど、あればあるほど選択肢も増えるんだろうけど

私はイギリスにお金を稼ぎに来たのか?

それで生きる意味に、モチベーションにつながるのか?

私はそれより、温かさがほしい。安らぎや、小さなことでも感動を得ながら、その都度感謝して生きていきたい。というわけでどうなるかはわからないけど、私とは違う考えから離れる決断をしました。

そしたらですね、ちょっとワクワクしはじめたんです。肩の荷がおりたかんじ。自分で決めるってすっごく嬉しいことなんだなって気が付きました。

また何かが動きはじめた。

私も、自分の考えを押し付けないように気を付けようと思った。そして、共感してもらえるって心底支えになると思った。

ありがとう!!

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