Hi there,
WORKAWAY2件目。シングルファザーとその他雄との生活から逃げたほうが良いときがきました。すぐに逃げられなかった理由。イギリス人夫の日本人の友達には、今すぐ警察に突き出せと言われたくらい。。。
重大なことがありまして。イギリスというか欧米では、Referenceという推薦が就職に必須です。前の職場での働きぶりを上司に推薦してもらうというもので。11月からコッツウォルズ地方の近くでホームステイが決まりそうだったのですが、WORKAWAYのホストから推薦が必要と先方に言われたのでした。このシングルファザーに推薦してもらわなければならず、そんな時にこんなことになり、推薦だけしてもらって逃げようと思っていたのでした。事情を話せばよいのにと思われるかもしれませんが、見ず知らずの外国人の話をすんなり信じてもらえるものなのかわからないので。なんだったらあなたのほうから誘ったんじゃないのと言われたらたまったもんじゃないので。
幸い、交通の便がとっても良いところだったので自分で移動できました。
住みたかったCanterburyの地でホステルで2泊し、(逃げた日は疲労でひたすら寝ましたが)次の行先をどうするか・・・見つからずに悩んでました。11月のステイ先が決まっていたのであと2週間くらいどうやって過ごすか。交通費だけでなく宿泊費もかかる。正直、このままその土地で仕事が見つかったらいいなと思っていたので大誤算。フランスも近いので、もういっそのこと国外に出るか。ユーロ、持ってないなぁと思いながら。そんな中、Canterburyで次のWorkaway先を探しました。返事が返ってこない。
1人可能そうだったのは、またシングルの男性。
別のBLW(離乳食)を見せてくれると言っていたご家族にもタイミングが合わず断られ。家なき子を味わいそうになっていたところ、1件目のWorakawayで急きょ脱出した時、タイミングが合わずに流れてしまったシングルマザーのところに連絡してみました。
「え、そんなことがあったの?!なんだったら今日からでもおいでよ!」
と言ってくれたんですね。神様なの?もう、ほんと涙流れました。
次の日チェックアウトで家なき子の予定だったので!!!彼女が受け入れ可能と言っていた日にちではなかったのでだめもとでしたが、「タイミングがよかったのよ。」と。
「2週間滞在予定だった子が、数日でステイをやめたの。その次の日にあなたからメールが届いたから、タイミングが良かった。」
そんなことあるのね。というか、なんで、やめちゃったのか気になる・・・けど。笑
今のところ、4人くらいに「その男、通報したほうがいいんじゃない?」と言われています。Workawayには通報システムもあるようで。うーん。思い出したくもない。
今は、朝6時発のバスに乗って昼過ぎに3件目に到着。次の舞台はEnglandの真ん中Swindon。
ひたすらリラックスしています。何杯か紅茶をいただき「一息つくにはお茶が一番」と野菜いホストマザー。日本みたいだなと思いながら。イギリスではブラックティーが主流のようです。インディアンティーともいうのかな。
「マカロニチーズ」は、心を休めるのにいいのよと晩御飯でした。これがまた、信じられないほどおいしい♪今まで食べたことがあるのと全然味が違いました。
女性ならではのやさしさを感じて、今は一息ついています。30代か40代前半のシングルマザーと息子、猫2匹犬2匹の家族です。森の中の大きなおうちにお住まいです。彼女はBLW(イギリス発祥の離乳食)経験者で成功者。息子はほぼ好き嫌いなく、自らベジタリアンを選んだそうです。
2件目のWorakawayの娘と1歳しか違わないのに面白いくらい全然違うんです。娘は、自分で食べようとせず、フォークも上手に使えなかった。6歳だったけど、パパに食べさせてもらってた。片付けもできないし、YouTubeを大音量で見続けててややわがままだった。
今回の7歳の息子は、食器を自分で洗えるし、片付けもできて好き嫌いもなし。男の子だからかあふれんばかりのエナジーがあるけど、本を読むのが好きと言って音読していた。一番違うのは食事に対する姿勢。驚くほど全然違います。(どちらも片親だから環境は似ているのに)食事中に遊びだしたりしない。おもしろい!経験談をもっとじっくり聞いてみようと思います。シングルマザーの仕事の関係上、DVDも図書館みたいにたくさんあるので、夜な夜な勉強代わりに見させてもらおうと思います♪