実際に用意した離乳食スタートにグッズ

こんにちは、
ついにうちの姪っ子の離乳食が始まったころ。
私の趣味で、友達の離乳食グッズを選んで送り付けたこと多々。
管理栄養士で健診担当だったという職業柄、赤ちゃん用品には目が行ってしまいます。
そんな私が、超初心者の妹のために揃えた離乳食グッズのご紹介です。

離乳食調理グッズ

まず、離乳食を始めるタイミングとして、厚生労働省では5カ月から6カ月頃の月齢が目安にされています。しかし意外と準備していない人が多いような気がします。
離乳食グッズ!
最低でもスプーンは欲しいところ
某赤ちゃんの用品店
(本舗・西●屋など)には
立派な離乳食セットが売られています。が、そんな細々したものはいらないと思います。キッチンに調理器具があるのなら最低限のものでよいです。
あれば便利なのは
・こしき
・すり鉢
・めん棒
があれば事足りると思います。離乳食がひと段落した妹は、今では大根おろしやリンゴをすりおろす時に使っているそうです。

最初のスプーン選び

あとはスプーン選びです。
離乳食調理セットに入っているようなスプーンは形状が良くないものが多いような印象があるので別に買うのをおすすめします。

今回は静岡市にある素敵な本屋さん「百町森」さんにあった1本980円高級スプーンを初めて見つけて、手にとって見れたので2本姪っ子へプレゼントしました。

あとでネットで見ると3本セットだとお買い得です!(知らなかった)

ちなみにお試しで使ってみて妹が使いやすい!と言っていました。スプーンのボウル部分がとても浅いので、介助者が引き抜きやすいそうです。そして、殺菌が簡単な素材なのがいいですね。
ちなみに、他にもスプーンを買いました。使い比べるのもよいと思ったのと、持ち運びできるケース付きなの便利だからです。
選ぶポイントは
・深さがない
・なるべくフラット
なものです。そうでないスプーンのほうが多いです。
上記のスプーンはおそらく人気なシリーズで何回かこちらを買ってプレゼントしています。

上記のスプーンは歯科医と共同研究だそうで前職場の市役所で使用していました。
悪くはないと思いますが、先端の白いシリコン部分に着色しやすい。ややスプーンの厚みがある気がしましたがきっとその厚みは考えられたうえで良いということなんでしょうね?
他にもブレンダーやミキサーはあったほうが便利ですが、量産しなければ必要なのかな?と思います。なぜなら冷凍するとやはり風味が落ちるのとある程度の量を作らないとミキサーにかけれないからです。ミキサーは意外と細かいところに汚れが残りやすく熱湯消毒もしにくいので衛生管理が容易ではない気がします。とはいっても時間は有限なので便利グッズに頼るのは賢い選択です♪
製氷皿や、離乳食を保存するような小分け容器を用意しておくと便利です。
あと、スプーンの使い方、与え方というのもお口の成長に多大な影響を与えます。
以上、離乳食をスタートする際に揃えておきたいグッズでした。

離乳食は大変で大変で大変なイメージが強いかと思いますが過ぎてしまえばたった半年から1年。人生で考えたら後戻りできない貴重な時間です。この短期間で習得した機能が幼児、学童へとつながっていきます。
子ども達は自分たちで成長していきますが正しくサポートしてあげることも重要なのです。
なぜなら、口腔機能は訓練により獲得するものだからです。
勝手に身に着けられればラッキーですが残念ながら好き嫌いや虫歯や、噛まない、丸のみ、肥満などよくあるありすぎてもはや当たり前?につながっていくのです。

生きることに直結した「食べること」最初で、一生の、子どもへの贈り物になると思います。

まだまだ勉強途中ですが目標は離乳食本のようにまとめあげることですがじゅんじゅんに記事にしていきたいと思います!

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