WORKAWAYというホームステイをしながら海外生活をする

Hi there,

出張、海外旅行やワーキングホリデーや留学など海外へ行く理由は人それぞれあると思います。私は、なぜだか「ホームステイ」に幼少期から強い憧れがありました。旅行ももちろん楽しいのですが、それより海外生活に溶け込みたいという思いがありました。

現地の人が行く場所へ行きたいし、考え方や生活を経験したい。そして別の国に家族や友達がいるなんて素敵なことだと。

それが簡単に叶う人もいるでしょうし、半ば強制的に行かされる場合もあるでしょう。私にとってはうらやましい限りですが、母子家庭で金銭的余裕がないのはわかっていたので、どうせかなわないと思って口にすることはおろか、考えることもだんだんなくなっていったと思います。

ワーキングホリデーという制度をたまたま知り、ワーカウェイというものもたまたま知り、社会人になってから海外生活やホームステイが体験できました。

ホームステイ記録
  • カナダでベジタリアンシングルマザーとホームステイ
  • カナダでアルゼンチン人とカナダ人夫妻家族とのホームステイ
  • イギリスの田舎でファームステイ
  • スコットランドで大学院生とルームシェア体験
  • イギリスの南でシングルファザーとホームステイ
  • イギリスの森の中でシングルマザーとベジタリアンホームステイ
  • イギリスでアニメの聖地にホームステイ
  • イタリアで4人家族ホームステイ
  • シチリアで4人家族とホームステイ
  • 南フランスで5人家族とビーガンホームステイ

友人には「アクティブ」だねと言われることがありますが、どちらかというと受け身なので日本国内の旅行にあまり行ったことがありません。大人になるまでキャンプしたこともなかったし、飛行機に乗る機会もないし、海外なんて夢のまた夢でした。

人生一度きりで、仕事に追われて人生を終えるくらいならたとえお金を使いつくしてもやってみたかったことをやってみようと沖縄の西表島へ(間違えて)一人で行ったのが今思えばすべての始まりだったかもしれません。年を重ねていくとだんだん守るべきものが増えてきて、身体の問題もあるかもしれませんが身動きがとりづらくなるかもしれないなとも思いました。目の前に起こることひとつひとつの選択肢が長い目で見ると私の人生の構成になっていると思うので、今まで出会ったり起こったことに感謝だなぁとしみじみ思います。そして勇気を出して国外へ飛び出したあの頃の自分に敬意を。(笑)

※カナダではワーカウェイという制度を知らなかったので利用していませんでした!

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